株式会社パソナグループ (Pasona Group Inc.)

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就職大学取材スタッフ(一橋大学・稲本、坂本、慶応大学・上村、立教大学・永島(カメラ))が、国内・海外約30社で総合人材サービスを展開するパソナグループに突撃取材に伺ってきました!
パソナグループは「社会の問題点を解決する」を企業理念に、常に新たな雇用創造に取り組んでいる素晴らしい会社です!

今回お忙しい中取材に応じていただいたのは、人事部 採用チーム長の御手洗さんと広報室の平野さんです。

質問1:現在の注力事業、今後力を入れていく事業は?

パソナグループは「人を活かす」ことを仕事とし、事業活動指針として「働・楽・人」(どう・らく・じん)という言葉を掲げています。 

働は「働くを創る」、楽は「人生を楽しむ」、人は「人材を育む」を意味します。これはパソナグループ全体の事業を表す指針です。

パソナグループはエキスパートサービス(人材派遣)、プレース&サーチ(人材紹介)、アウトプレースメント(再就職支援)など様々な人材サービスを提供しています。福利厚生のアウトソーシングサービスを提供する「ベネフィット・ワン」というグループ会社は、2番目の「人生を楽しむ」ことに繋がるサービスを展開しています。「人生を楽しむ」とはソーシャル・ワーク・ライフ・バランスとも言います。“仕事とプライベートは切り離せないもので、仕事もプライベートも充実させよう”というワーク・ライフ・バランスの考え方に、ソーシャルという言葉を加えて、社会に貢献していこうという意味が含まれています。

 

 

 

特に今後力を入れていく事業の1つがグローバルソーシング(海外人材サービス)です。 

パソナグループは、日系人材企業のなかでも一早く、1984年に香港に拠点を開設し、海外進出を開始しました。当時香港は日系企業や日本の百貨店が多く進出していたため、管理職を含めた人材確保を支援し、進出企業の活動を円滑にするためのサポートを行いました。

現在パソナグループはアジア、アメリカを中心に海外展開していますが、特に最近はインドや中国も伸びています。インドは日系企業の進出がめざましく、現地で支店拡充を図る日系企業も増えていて、インドでの事業の立ち上げや日本本社とのパイプ役を担える人材などへのニーズが高まっています。そこでパソナグループは、日系人材会社として初めてインド全土に拠点を開設し、グローバル人材の紹介をはじめ、企業の法人立ち上げのサポート、国を越えたバックオフィス業務などを行っています。今春には、拠点をニューデリー以外にムンバイ、バンガロール、チェンナイ、10月にはグルガオンにも開設しました。さらに12月には韓国に拠点を新設し、今年1月にはインドネシアにも拡大するほか、10地域、36拠点で人材サービスを展開してまいります。

他に力を入れている分野としてはアウトソーシング、インソーシング、HRコンサルティング、パブリックソリューションが挙げられます。 

特に最近は、企業に対して、ただ単に人材サービスを提供するだけでなく、コンサルティングを行い、組織全体を見直した人員配置や人材の活用方法の提案を行う等、パソナグループの多彩なサービスを組み合わせて、ソリューションを提供しています。

また、ベンチャーから始まったパソナグループらしい事業がパブリックソリューションです。2003年から農業分野の雇用創出事業を開始し、独立就農を支援する「パソナチャレンジファーム」や兵庫県淡路島で、農業と芸術を組み合わせた新しい働き方を支援する「ここから村」など、農業の人材育成や地域活性化のために、様々な取り組みを行っています。また、2008年のリーマンショック以降、大学生を取り巻く就職環境が厳しい中、若者が卒業後のキャリアブランクを作らずにキャリアを積むことができる仕組みをつくろうと、「パソナフレッシュキャリア社員制度」や「人材創造大学校」を立ち上げ、多くの若者を支援してきました。

 

質問2:保育サービスを始めようと思ったきっかけは?

都市部では保育園不足による待機児童の問題があり、子どもを預けることができないため、仕事に復帰したいのに、働けない母親の方が存在します。
そこで、子育て中の親御さんが安心して働ける環境を整備するため、1991年に民間企業で初めて保育分野に参入しました。「パソナフォスター」では、保育施設の運営、保育士の派遣・ベビーシッター事業、公立小学校での放課後事業、地域児童センターの受託運営などを行っています。 

実際にパソナグループ本部の中にも、事業所内保育所として、「パソナファミリー保育園」を開設し、パソナグループの社員やエキスパートスタッフの方々が安心して子どもを預けることができます。

質問3:パソナグループの成り立ちや特徴を教えて下さい

パソナグループが人材派遣の仕組みをスタートしたのは、代表の南部靖之が大学生の頃、小中学生を対象に情操教育を教える学習塾を経営していた経験がきっかけでした。
そこで南部は、塾に通っている子どもたちの母親が、社会人経験もありスキルも持っているのに一度子育てをして家庭に入ってしまうと、再就職をするのが難しい現状を知りました。そこで、「働く主婦の方を支援したい」という思いから、家庭の主婦が“短時間”でも“短期間”でも家庭と両立しながら働くことができて、“経験やスキルに見合った収入”を得られる仕組みを作るために、人材派遣の仕組みをスタートしました。 

パソナグループの取り組みの全ての根底には、「社会の問題点を解決する」という企業理念があり、働きたいと思う誰もが多様な働き方の中から自分に合った働き方を選び、イキイキと働くことができる環境を整えるために様々な雇用インフラを提供しています。

働く側の目線にたって、福利厚生制度や研修制度を整えているのもパソナグループの特徴の1つではないでしょうか。

またクライアント企業に対して、パソナグループの持つ“トータルサービス”の中から、幅広い提案ができるよう、社員に対して『HRコンサルティング研修』を実施しています。
パソナグループの新入社員の研修ではパソナグループ全ての事業内容を理解し、提案型の営業ができるような研修を行っています。「パソナの強みはなんですか?」と聞かれたときには、迷うことなく「パソナの強みは私です」と言えるような、スタッフやクライアントから信頼され、安心して仕事を任せられるような企業人になることを1番始めに伝えています。

 

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