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ただいま吉岡グループは第二次創業期を迎えている。これまでは即戦力の人材を対象とした中途採用を行っていたが、今後の更なる拡大に伴い、新卒採用もはじめることになったのだ。 そのため、新卒入社メンバーは気の良い先輩方からかわいがられること間違いなしで、ものづくりに、人に熱い社員の方々から社会人としての実力をしっかり身につけてもらえる。 |
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さらにここには若手が成長できる環境がそろっている。まず、不動産企画開発に必要な用地(土地)を仕入れてくると、社長含めた各セクションから約8人を集めて「間取り会議」というものを行う。 ここでは誰しもが自分の意見を言わなければならない。そして吉岡環境開発は企業としてこの上なく意思決定が早い。何かあったら課長に報告して、課長はすぐさま社長に掛け合う。そして社長が最終判断を下す。課長の言葉を借りれば、「案件は五分後には社長に話がいく」ほどフラットなのである。 |
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さて、成長できる環境があるとして、吉岡グループで働く上で大事なことはなんだろうか? 今回のインタビューを通してどの社員の方も口をそろえて言ったことは、「住居は住むための道具。使い勝手の良さを消費者目線で考えること。」ということだった。これこそがこの会社で働く上で必要な思考力である。 |
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これがあるから前述の「総ヒノキの家」も、都会の狭い土地で広く使うための3階建ての家も、少し狭く見えてもクローゼットをつけた本当に使い勝手の良い部屋作りなど、今までの発想にとらわれない消費者に優しい商品が生まれたのである。「ほかの会社なら50作っても吉岡は20しか作らない。その代りに住み心地の良さに全精力を注ぎます。」という言葉が、ものづくりにもお客様にも社内にも正直な吉岡の企業文化として今でも心に響いている。 |
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この取材時に、初めて三階建ての家を見学した私の感想は「ちょっといつもより高くて怖い。」(私は現在2階建てに住んでいる)。その家のヒノキのいい匂いと気さくに接してくださる工事部社員の方々のおかげで、15年前―私が7歳の頃―今の家に引越した当時を思い出した。前のマンションと別れるのは悲しかったけど、新しい家の広さがとても嬉しくてはしゃいでいたのを今でも覚えている。社員の方たちは「この仕事の一番の醍醐味はやっぱりお客さんが満足そうな顔をみたときですよ。」と仰っていました。そうか、あの嬉しくてはしゃいでいた私の姿は作ってくれた人たちへの最大の報酬だったのか。と、思うと7歳のときの自分がとても誇らしく思えました。
Report:横山庸二(立教大学)
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